性暴力被害者、治療から告訴まで支援・・専門看護師誕生へ

性暴力の被害者を治療から告訴などの司法手続きまで包括的に支援する「日本版性暴力対応看護師(SANE(セーン)-J)」の資格認定制度を、看護師らによる学会が作りました。専門の講座を受けた看護師を対象に、初の認定試験が2020年中にも実施される予定です。

SANE-Jの認定制度は、虐待や暴力を受けた人の看護を研究している「日本フォレンジック看護学会」が作り、2020年1月、関係者に告知しました。日本フォレンジック看護学会は制度を作るにあたり、1970年代にアメリカで始まった「性暴力被害者支援看護職(SANE)」をもとにして、日本の司法制度や看護のノウハウを参考にしています。

くわしくは朝日新聞でご覧ください。

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