多くの受験生・主婦は、志望理由書や面接で自分のことを説明するのが苦手です。どんなふうに看護学校に自分の良さを伝えたら良いのか、わからなかったり、もっと言えば、自分に自信がなくて、アピールできなかったりします。たとえば、主婦の方だと、結婚・子育て・離婚などのために仕事をいくつも変わっていて、さらにそれらが非正規社員、パートとかばかりで、医療に関係のない仕事だったりすると、自分のキャリアに自信がなくて、志望理由書や面接に自信をなくしてしまうのです。
でも、そんなところであきらめないでください。社会人入試を考えている人が全員、高学歴で超一流会社出身のエリート?...であるはずがありません。人生長く生きれば、いろいろな過去、転職歴や挫折、若気の至りは、みんな、あるのです。あなたの行きたい看護学校はどこですか。「もう若くないから」「看護医療系にコネがないから」「今までの学歴・職歴に自信がないから」「今さら受験なんて」...こんなふうに自分で自分を否定しないでください。あなたの良さは、あるのです。あなたの行きたい学校はどこですか。(敏塾塾長/2013年8月8日)