敏塾の塾生さんは社会人・主婦の方が多いので、勉強時間がなかなか思うように確保できない、というのが実状です。一日何時間勉強する、という考え方自体が「学生」「現役」の考えとも言えます。社会人なら仕事の合間や帰宅後に、主婦なら家事(けっこう大変!)や育児の合間、子どもが寝静まってからの勉強になります。思うように勉強ができないはず。ここで、考えて欲しいのは
ここで、考えて欲しいのは「だから、社会人入試という受験がある」ということです。社会人入試は難しい、と決めつけている人も多いかと思いますが、社会人入試ならライバルも社会人。つまり、仕事や家事・育児の合間をぬって勉強をしてきている受験生同士の競争になります。単に倍率や競争率でひるんでいてはいけません。一般入試なら、ライバルには現役生も含まれます。決して楽な入試ではありません。では、どうやって勉強時間を確保するか、それは次回にでも。(敏塾塾長 富士/2013年8月26日くもり)