社会人の受験というのは過去・現在・未来への挑戦です。「過去」への挑戦というのは、たとえば「過去に看護師になりたかったけど当時は違う夢を追いかけた」とか「過去を振り返れば、以前は家の事情で看護学校は受験させてもらえなかった」とか「看護学校に進学した過去があるけど途中で退学してしまった」とか...。でも、過去にしばられる必要はありません。社会人でも受験して合格すれば過去にしばられずに生きていけます。「現在」への挑戦というのは、「今、育児で忙しいけど」「今、夫や家族には受験を反対されているけど」...
「今、久しぶりの受験勉強で不安がいっぱいだけど」などといった現在の環境や条件、自分自身への挑戦です。受験して合格すれば、今の不安は消えます。そして「未来」への挑戦というのは「未来はこんな仕事をやっていたいけど...」「未来も今のままの会社で働いていていいのだろうか」「いつまでもこんな仕事で自立できるのだろうか」といった未来へのビジョンや願望、大切にしたい守るべきもの(我が子や家庭)があるために出てくる挑戦です。そして、未来は変えられます。あなたの現実的な一歩によって。じっとしないで。動いて下さい。今の一歩が、あなたの未来を変えます。私は多くのそういった挑戦に勝利する瞬間を見てきました。ぜひ、この敏塾のサイトにある「合格者の声」なども読んで下さい。「看護学校の社会人入試は難しくて合格できない」といったネガティブなネットの声ばかりではなく、ポジティブな声にも目を向けてください。そして、自分を信じて、ぜひ一歩を踏み出して。(敏塾塾長 富士/2013月11月29日)