敏塾では、毎年、東京都立看護専門学校への合格者を出しています。東京都立看護専門学校(広尾/荏原/府中/北多摩/青梅/南多摩/板橋)の社会人入試の特徴は多々ありますが、最も大切なのは、小論文、自己推薦書、面接のすべてに共通する受験生への「問いかけ」です。
東京都立看護専門学校は、体験談、エピソードなどを小論文、自己推薦書、面接で伝えるのですが、これらは単純に「力を入れたこと」とか「実績」を問いかけているのではありません。むしろ「実績を書いてほしいんじゃない」と明言する先生もいるくらいです。(自己推薦書に実績ばかり書いていると、面接で結構強く質問されたりします)では、何を問われているのか。それを敏塾では小論文、自己推薦書、面接の指導でそれぞれポイントを押さえて教えています。この3つに共通の「問いかけ」が東京都立看護にはある、ということです。そして、それらは東京都立看護専門学校ではそうだ、ということであって、志望校が変われば対策は変わります。(もちろん、共通点もありますけどね)志望校によって、育てたい看護師像も違うのです。都立看護には都立看護らしさがあります。(敏塾 富士)