多くの看護学校の入試科目には「小論文」が入っています。なぜか、わかりますか? 看護学校での勉強、そして看護師になってから「文章を書く力」が本当に役立つからです。たとえば、敏塾で学び、独立行政法人国立病院機構弘前病院附属看護学校で学んだ社会人の方からは、こんなご連絡を頂いています。「この春、無事に卒業、国家試験に合格し、4月から病院勤務が始まります。敏塾の小論文のおかげで記録の書き方、ケーススタディ、就職活動での小論文などで困ることはあまりなかったです」(30代女性)
あなたが看護師になりたいのなら、今、文章力を上げておくことをお勧めします。単なる入試科目として「小論文」を勉強するのではなく、看護学校での勉強、そして看護師になってからの記録のためにも、しっかり勉強しておくべきです。ちなみに文章がうまく書ける人は、記録もうまいし、報告も端的でわかりやすい。文章を書いたり、入力したりするのも早いので、残業が減ります。自分の心身を整えて、自分らしい看護実践に注力できます。そのための文章力を付けるのが「小論文対策」の本当の目的です。敏塾ではそこまで見据えて指導をビシビシしています。(敏塾 富士/2019.8.28)