島根県立大学別科助産学専攻は、同専攻が礎とする理論や方針を明確に示している点が印象的です。たとえば、アドミッションポリシーも「入学者選抜方針」として以下の4点をハッキリと示しています。(1)人間が大好きで、生命の尊厳を重視する倫理観と強い責任感、豊かな人間性を備えている人。(2)コミュニケーション能力や助産学を学ぶ上で必要な学習能力をもつ人。(3)課題解決に向けて主体的に行動できる人。(4)島根を愛し地域の発展に貢献する意欲のある人。島根県の子育てを支援する最高学府としての責任感や使命感が伝わってくるようです。
<敏塾で学び、島根県立大学別科助産学専攻に合格した社会人の声です>
オープンキャンパスに行った。受験のアドバイスやこの学校の特徴、学校のいいところなどたくさん教えて下さった。お産介助のデモンストレーションを見せて頂いたのと、エコーの見方について実技があった。先生とも自由に話せていろいろ相談できた。
小論文は前年度「赤ちゃんポスト」についてだったので、今年も母子保健に関する内容だと思っていたが違った。面接は、先生方みんな笑顔で話して下さったので緊張がとれた。
奨学金:学校の奨学金は無し。
在校生:コミュニケーション能力が高い方が多いと話していて感じた。県外出身者が多い。
寮:定員はありますが、学校のとなりに寮があり、入ることができます。朝・夕ごはん付きで3万とお得です。抽選です。
授業など:グループワークが多く、いろいろな人の意見を聞き、学びが深められそう。4月が一番授業が大変らしいです。