あなたは受験についてご家族や周囲に相談されましたか。ちょっと冷静に考えてみればわかるのですが、社会人が看護系の学校を受験しようとすると、たいていは「反対」されたり、「小馬鹿」にされたりします。それが嫌で「秘密受験」する方も多いです。合格してから相談する、というパターンです。
もし、あなたの家族や周囲が、受験について「ま、受けるだけ受けても良いけど...」みたいに「黙認」をしてくれたり、さらに「賛成」「協力」してくれるなら、それは本当に幸せなことです。理解を得にくいことも多いので。なぜ、こうなるか、というと、まず、社会人が学校に行く、ということ自体が新しいキャリアの積み方だからです。20年前には珍しかったことです。だから、親世代に相談しても理解してもらえません。さらに、家族には知らないうちに、自分の夢の実現の優先順位?が付いています。誰の夢を優先するか、です。子供たちが1番、旦那が2番、1番最後が女性...みたいな序列です。でも、私はあえて強めに言います。あなたは、あなたを1番にしないといけません。自分を最後にしていたら、すぐに、おばあちゃんになっちゃいますよ。わがままにならなきゃ。(敏塾塾長 富士)