国際看護師協会及び日本看護協会の活動についてのご紹介です。国際看護師協会(ICN)は、ウクライナの状況を注視し、会員やパートナーとともに、ウクライナ全土の看護師や保健医療従事者との連帯を示し、戦争の迅速かつ平和的な解決を提唱しています。
国際看護師協会(ICN)は欧州の看護師リーダーとともに特別ウェビナーを開催し、ウクライナの危機について看護師団体を集めて議論をしました。ウクライナの看護師リーダー数名は、病院の地下室から会議に参加しました。参加者は、世界中の看護師からの団結のメッセージとして、ウクライナの看護師と人々への連帯と支援を表明しています。
これを踏まえて、公益社団法人日本看護協会は募金活動を実施します。
<目的>
ICNの寄付活動への協力を通じて、ウクライナの看護職を含む人々と国際社会の連帯に資する。
<方法>
本会口座の災害支援募金口(既設)への振り込み
<対象>
趣旨に賛同する看護職等
<期間>
2022年3月14日(月曜日)~4月30日(土曜日)
<使途>
募金全額をICN(ICN人道基金)へ寄付