10代で看護師になり、80年間看護師として働き続けている池田きぬさん(1924(大正13)年/三重県生まれ)。そんな池田さんの珠玉の言葉がPRESIDENT Onlineで読めます。仕事や進学など自分のキャリアについて考えさせられます。
池田 きぬさんは、女学校卒業後、赤十字の救護看護婦養成所へ進学。海軍の療養所(看護要員)、結婚、二児を出産。中部電力津支店の保健婦(現:保健師)として勤務しました。その後、精神科の県立病院で副総婦長(現:副総師長)を約20年、最後の1年は総婦長(現:総師長)を務めました。定年退職後、訪問看護や介護老人保健施設、グループホームなどの立ち上げにも関わり、75歳で三重県最高年齢でケアマネジャー試験に合格。88歳でサービス付き高齢者向け住宅「いちしの里」に看護師として勤務。現在も週1~2回の勤務を続けています。
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