看護学校の面接対策は社会人・主婦にとっては大変重要です。質問、そして答え方が現役生とはまったく異なる場合が多いからです。「今まで、なぜその仕事をしてきたのか」「途中でなぜ仕事を変わったのか」「家族、子どもがいて看護学校に通えるのか」「年齢の違う学生と一緒に勉強できるのか」「もし私どもの学校が不合格だったらどうするのか」「あなたの長所は何か?」...質問はいっぱいあります。
不安そうに答える受験生、堂々と自信満々に答える受験生...。私は今までいろいろな方々をご指導してきましたが、質問のすべてにひとつの正しい答なんてありません。また、答を言うにしても、その受験生それぞれに、ふさわしい答え方があります。当たり前のことですが、それを真剣に探して検討して指導しないと、みんな同じ答を言う、なんだか変な社会人が出来上がります。(面接の本、動画で勉強したり、面接を他の受験生と一緒に、あるいは、指導力のない先生から学ぶと、みんな同じになります。これ、本当に危険です。)
年齢や性別、その方のキャリアやプロフィール、その方の言いたくないことや弱み、その方らしさによって、答はすべて違います。その答を見つけ出して、看護学校の面接担当の先生に伝えられるようにすることが私の仕事です。それも効率良く短い時間で。
面接が心配な方、万全を期したい方、面接で失敗した経験がある方、逆に今まで面接には自信があった方も、ぜひ敏塾の面接指導を受講ください。きっと今まで受けたことが無い指導に驚かれると思います。(敏塾塾長 富士)