地域住民を守る保健衛生の専門職。
多くの人々と共に、コツコツと。
特定地域の役場や保健所、保健センターにおいて、住民の健康を守り、促進する専門職が保健師です。
あなたが人のために働くことが好きで、相手の立場を思いやる優しい人であれば、この仕事に生きがいを感じるかもしれません。
家庭を訪問して、病状や家庭環境を聞き、適切なアドバイスを行ったり、医師と連携をとりながら、乳幼児健診や成人病検診などの健康診断をおこなったりするのが、この仕事です。
予防に関する活動が多いことも魅力のひとつです。
保健師になるには、看護学校で学んだうえ、保健師学校で学ぶか、看護師と保健師の両方の課程が学べる看護系大学で学ぶ必要があります。
主婦でも社会人入試などで保健師学校に入れます。(敏塾では、40代前半まで合格者がいます)
保健師の資格を取ると、申請するだけで、養護教諭(2級)の資格も取得できます。
あなたが保健師学校の受験をしたいなら、次のことを考えてみましょう。
1.地域住民の健康促進・予防知識普及のために働く決意はありますか。
2.あなたが通学できる保健師学校はありますか。受験科目と受験日の都合は良さそうですか。(ただし、最新の募集要項は直前にならないと出てこないので、あまり、ずるずるしないように。要は、受験の意志を固めることです)
3.受験に向けて勉強しましょう。受験科目に苦手な科目があるなら、他人に教えてもらいましょう。知り合いの教師でも、予備校でも良いでしょう。敏塾なら、あなたは自宅にいながらFAXやメールで学ぶことができます。
★あなたが保健師学校に合格できるかどうかは、志望校の先生が判定します。
ですから、あなたは受験をすると決めたら、くよくよ悩む必要はありません。
日々、勉強をしながら、保健師になりたい、という夢を育てていきましょう。(敏塾 富士)