山梨県と市町村でつくる県産後ケア事業推進委員会は2014年10月14日、山梨県笛吹市の旧県立総合福祉センターかえで荘跡地に開設を予定している県産前産後ケアセンター(仮称)の整備、運営を担当する事業者の公募を始めました。来年2015年3月に事業者と契約を結び、施設の開設は2016年1月を目指しています。
県産前産後ケアセンターでは居室6室以上(うち家族で滞在可能な部屋2室以上)を用意。原則産後4カ月までの母子が宿泊しながら保育士や助産師から育児技術の指導、心身のケアが受けられます。通年で24時間開所し、助産師が1人以上常駐します。利用料金は1泊3万3千円程度で、自己負担は6千円程度に抑える予定です。
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