栄養士や保健師らでつくる長野県の諏訪地方栄養問題協議会が、諏訪地域6市町村の住民対象に実施した食生活アンケートの結果をまとめました。生活習慣病予防に大切な野菜摂取量は女性に比べて男性の方が少量で、年配者より若い年代の方が少ないことが分かりました。
アンケートは6市町村の栄養士や保健師らが、地域の健康教室受講者らに毎年実施。今回は昨2015年3月~2015年6月に行い、1,059人(男性415人、女性642人、無回答2人)が提出しました。諏訪地方栄養問題協議会は「ただの長寿ではなく、健康長寿が大切。塩分を減らす取り組みが課題」と指摘。「男性は外食する機会が多い。飲食店に薄味の味付けを働き掛けることも大事になる」としています。
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