「本音のおしゃべりで心身を元気に」。福島県の伊達市は東日本大震災と東京電力福島第1原発事故後、被災者の心身のケアや地域コミュニティー再生のため、集会所などに臨床心理士や保健師など専門家のチームを派遣する「元気アップ復興隊」事業として「お茶のみ会」を開いています。
「元気アップ復興隊」の運営は、伊達市がNPO法人ハートフルハート未来を育む会に委託しています。「元気アップ復興隊」は臨床心理士や、伊達市の保健師らで構成。お茶のみ会のほか、母子事業、避難者支援事業に取り組んでいます。お茶のみ会は、旧特定避難勧奨地点がある地区を中心に、伊達市内各地で2014年度から開かれており、保健師が体を見て、心理士が心を開き、運動指導士が体の免疫力をアップさせています。
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