秋田市では2017年7月23日までの大雨で川があふれ、広い範囲で住宅が水につかる被害が出て、2017年7月23日の夜は、およそ540人が市内の小学校などの避難所で一夜を明かしました。このため2017年7月24日は午前中、秋田市保健所の保健師10人が4つのグループに分かれて避難所を回り、体調を崩した人がいないか確認しました。
保健師の中村悦子さんは「災害の直後なのでいまは気が張っている人が多い印象でしたが、このあと家の片付けなどによって体調を崩したり、心の不安を訴える人も出てくると思うので、きめ細かいケアをしていきたい」と話していました。
秋田市保健所は2017年7月25日以降も避難している人がいれば、看護師を派遣することにしています。
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