買い物ついでに健康づくりをしてもらおうと、宮城県が名取市のイオンモール名取に設置した「みやぎヘルスサテライトステーション」がオープンしました。
モールの一角には、血圧や体脂肪などを自分でチェックする測定コーナーを設けたほか、広い店内を活用したウオーキングイベントや保健師などによる健康相談会も定期的に開催する予定です。宮城県によると、県内ではメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の該当者と予備群の割合が2008年度から6年連続で全国ワースト2位になるなどメタボ化が問題となっています。このため宮城県は県民参加型の脱メタボ運動の一環として買い物で人が集まるショッピングモールに、健康づくりの拠点を開設したものです。
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