岐阜県の飛騨市は、2017年度の国民健康保険(国保)特定健診の受診率が65.3%で、全国814の市・区のうち1位でした。厚生労働省が2019年3月に受診率を公表したもので、市区町村など保険者(健康保険事業の運営主体)別の受診率を公表するのは2017年度分が初めてです。
飛騨市によると、地域の公民館を細かく回って実施する仕組みが長年続いていることや、保健師が未受診の人に受診を呼び掛けていることなどが、高い受診率につながっているといいます。担当者は「若い世代はそれほど受診率が高くないので、これをきっかけに健診に来てほしい」と期待しています。
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