さいたま市の清水勇人市長は2020年4月9日の記者会見で、来週までにさいたま市保健所に保健師と事務職員を約20人増員すると明らかにしました。新型コロナウイルスの感染拡大により現場の負担が増加していることを踏まえ、対策の要となる保健所の機能維持を図る考えです。
さいたま市地域医療課によると、保健所はこれまで新型コロナウイルスに35人体制で対応してきました。増員される約20人のうち半数は保健師で、感染経路や濃厚接触者の特定にあたります。事務職員は市民からの問い合わせや患者の搬送を担当します。
くわしくは産経新聞でご覧ください。