岩手県立病院の看護師採用試験は去年2013年、受験者が募集定員を大きく下回りました。このため岩手県では対策委員会を設け採用試験の見直しを進めています。今年2014年は一般教養試験をやめ、Uターン希望者など現役看護師が受験する際、改めて一般教養を勉強し直さなくてもすむようにしました。
代わりに看護師国家試験と同様の専門試験を行います。また被災地を支援したいという受験者のために、沿岸が主な勤務地となるUターン、Iターン枠を設けるほか、2次試験の面接を東京でも行うなど、受験条件や環境を改善することになりました。
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