千葉県鴨川市の前原海水浴場で2014年8月14日、千葉市の男子中学生が溺れ、海面に浮かんでいるところを海岸のライフセーバーと海水浴客らが協力して救助しました。
千葉県警鴨川署などによると、2014年8月14日午前10時50分頃、海岸沖合70メートルほどのところにうつぶせで浮かんでいる中学生を、鴨川市臨時職員の男性ライフセーバーが見つけました。中学生は口から泡を吹き、意識がありませんでした。セーバーが心臓マッサージを始めると、海水浴客の中から埼玉県春日部市の女性看護師、千葉市の女性看護師が名乗り出て協力。AED(自動体外式除細動器)の使用など的確な指示を出し続けました。中学生は病院に搬送され、意識を取り戻しました。
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