宮城県内の看護学生8人が今2015年夏、災害時に看護師が果たすべき役割を学ぶ研修で渡米します。東日本大震災の被災地を支援する日米交流事業の一環で、米国の専門家らから指導を受ける予定です。
学生らはことし2015年8月に米国に2週間滞在し、首都ワシントンの国立こども医療センターなどを訪問。災害医療に携わる看護師らと交流します。帰国後は東京や東北各地で報告会を開き、災害看護の重要性を広める活動に当たります。8人は2015年7月13日、宮城県仙台市内であった事前研修に参加。米国の災害看護の第一人者やエボラ出血熱対策に当たった専門家の講演に耳を傾けました。
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