徳島県鳴門病院は2016年4月から、自宅で療養生活を送る患者の訪問看護を24時間体制で行う「訪問看護ステーション」の業務を、午前8時半~午後5時15分までの約9時間に短縮します。利用者の希望を聞いた上で、土日祝日も対応する予定です。
「訪問看護ステーション」は、看護師が自宅での療養を希望する患者宅を訪問し、症状を確認したり、相談に乗ったりしています。看護師1人で行うため、幅広い知識や経験が必要となります。これまで看護師4人で交代して行っていましたが、2015年度末で1人が退職することになり、補充が間に合わず、業務時間を短縮せざるを得なくなったものです。
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