第22回日本看護診断学会学術大会が2016年7月2日~2016年7月3日、「質の高いケアにつなぐ看護診断」をテーマに開催されました。
診断群分類包括評価(DPC)の導入と新規入院患者の増加を背景に、急性期病院の入院患者の平均在院日数は短縮傾向にあります。最初に登壇した長崎大学病院の岡田みずほ氏によると、長崎大学病院では2003年度に約24.8日だった平均在院日数が2015年度には約14.4日にまで減ったものの、約90%の病床稼働率を維持しているといいます。
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