日本とベトナムの経済連携協定(EPA)に基づき日本がベトナムから受け入れる看護師・介護福祉士候補の第4期生204人が2017年5月24日、日本へ向けてベトナムを発ちます。
2012年から現在までに日本が受け入れた看護師・介護福祉士候補の第1~3期生の数は合わせて470人に上ります。2015年3月には第1期生の1人が看護師国家試験に合格し、初のベトナム人看護師が誕生。2016年3月には14人が、2017年には更に15人が合格しています。第4期生は日本入国後、日本語研修および看護・介護導入研修を経て、全国の受け入れ病院・介護施設での就労を開始。看護師候補は最長3年間、介護福祉士候補は最長4年間日本に滞在し、国家試験の合格を目指します。
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