がんの痛みを和らげる緩和ケア分野で高い知識と技術を持つ「認定看護師」を育てるため、富山県看護協会は2014年10月1日、北信越地域で初めてとなる講座を富山県認定看護師教育センターで開講しました。
認定看護師制度は、日本看護協会が1995年に創設。救急や認知症、糖尿病など21の分野別で、専門的な技術を持つ看護師を認定しています。富山県内の各分野合わせた認定看護師は160人で、うち、緩和ケア分野は19人にとどまっています。県内にはこれまで受講できる機関がなく、医療機関からの要望も多かったことから、富山県看護協会が昨2013年から開講準備を進めてきました。
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