北海道室蘭市の市立室蘭総合病院 緩和ケアチーム主催「第6回ひまわりサロン」が2015年6月30日、市立室蘭総合病院で開かれ、看護師や薬剤師による講演、栄養士らによる調理実演、展示・体験コーナーなどを通じて緩和ケアの役割などに理解を深めていました。
自分らしい生活を送るため、体や心の痛みの症状を和らげる「緩和ケア」の重要性などを市民に知ってもらう啓発活動の一環。今年2015年は「希望」をテーマに開かれ、緩和ケアチームの看護師や薬剤師の市民公開講座も開かれました。磯貝英利子さん(緩和ケア認定看護師)は、がん患者が緩和ケアチームの支えを受け、一時的に自宅に戻った例を紹介。「どんなにささいなことでも相談することで、心身の負担が軽減し、気持ちも楽になる」と話しました。
くわしくは室蘭民報ニュースでご覧ください。