鳥取県内初の「慢性心不全看護」分野の認定看護師資格を、鳥取赤十字病院の浜本奈未さんが取得しました。「高齢化社会の進展とともに重要性が増し、取得者も増える分野。学んだことを院内だけでなく、院外にも発信していけたら」と意気込んでいます。
高血圧、心筋梗塞、狭心症などさまざまな種類がある心臓の病気。これらを放置したり、治療指導に従わなかったりして徐々に長期にわたって病状が進行していくのを「慢性心不全」と呼びます。浜本さんは高校卒業後、兵庫県内の看護学校へ進学。兵庫県尼崎市の医療機関を経て33歳の時に鳥取へ帰り、鳥取赤十字病院に勤務。多くの診療科を経験してきました。
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