岩手医科大学付属病院高度看護研修センターは2016年6月1日、岩手医科大学創立60周年記念館で、がん闘病に伴う患者と家族の苦痛を和らげる緩和ケア認定看護師教育課程の開講式を行い、研修生11人が志を新たにしました。
母をがんで亡くし、看護の在り方について考えたという秋田赤十字病院の伊藤知佳さんが研修生代表で決意を述べ、高い技術と専門性を備えた認定看護師への一歩を踏み出しました。5期生となる研修生は8カ月間、座学や岩手県内外の医療機関での実習を行います。修了後は日本看護協会の認定審査試験の合格を目指します。
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