鳥取赤十字病院は、医療従事者や介護関係者らを対象に公開講座を開催。患者の容体が急変した際の初動対応について話し、出席した約80人が熱心に耳を傾けました。
鳥取赤十字病院に勤務する救急看護認定看護師の西川真由子さんは「患者がいきなり心肺停止になることはなく、必ず兆候がある。患者と接する時間の長い看護師がこれを見つけ出すことになる」と指摘。患者の様子がおかしいと感じたときには、気道、呼吸、循環(血圧や脈拍)、意識、体温の状況を確認してどこが悪いかを判断する必要があると強調しました。
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