体が不自由な患者や高齢者のリハビリなどを支える作業療法士の体験教室(主催:石川県作業療法士会、後援:北陸中日新聞)が2019年7月28日、石川県金沢市の市教育プラザであり、児童ら40人が参加しました。
患者らの能力を最大限に生かし、生活の幅を広げる仕事に興味を持ってもらおうと、介護施設や病院で働く作業療法士25人が講師となりました。児童らは、脳の病気で体がまひした患者役のスタッフに「普段の生活で困っていることはありますか」などと質問。左腕をうまく上げられないことが分かると、作業療法士とともに専用器具で可動域を測り、スムーズに衣服を着替える動作を考えました。
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