病院や介護サービス施設などでよく出会うのが理学療法士と作業療法士です。名前が似ているうえ、同じ制服を着ていることが多いのですが、どう違うのでしょう?
どちらも文部科学大臣または厚生労働省が指定した養成校で3年以上学ぶことが資格取得の受験要件です。最近よく聞く名称と感じるかもしれませんが、実は1965年に公布された「理学療法士及び作業療法士法」により認めらた国家資格なのです。1995年頃より養成校は急激に増え、当初は専門学校が多数を占めていましたが、現在は4年制大学の比率が上昇しています。全国で活躍する人数は、理学療法士が約12万7,000人(2018年の就業者数)、作業療法士が約7万5,000人(2017年の免許登録者数)とのデータがあります。
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