東日本大震災で被災した宮城県石巻市で、高齢者向けのデイサービス事業を展開する一般社団法人「りぷらす」は、介護予防の担い手となる住民ボランティアの養成を始めました。専門家から体操などを学び、高齢者の健康づくりを指導する役割を担ってもらう考えです。
石巻市河北総合センターで2014年9月25日まで4日間あった「おたがいカラダづくり・サポーター」の養成講座には、40代~80代の男女7人が参加。理学療法士でもあるりぷらす代表理事の橋本大吾さんから、体調の見極め方やオリジナル体操などを習いました。7人はサポーター第1号に認定され、今後は地域の介護予防教室などで教える立場に回ります。
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