男子プロテニスツアーを運営する国際組織「プロテニス選手協会」(ATP)で、昨シーズンからアジア人唯一の公認フィジオセラピスト(理学療法士)として活動。現在、錦織圭選手が活躍中の全豪オープンをはじめとするツアー大会に同行しています。
「過酷な試合で選手を支えることがやりがい。四大大会は選手の緊張感がほかとは違うので、より的確なサポートができれば」
けがの原因を見極めて動作を改善する専門家。特定選手の専属ではなく、大会中けがをした選手らの求めに応じて、臨機応変に手技療法やリハビリを施します。試合中に体の不調を訴えた選手を診られるのは公認の医師とフィジオセラピストだけ。昨2014年、重度のけいれんを起こした選手の治療に携わりました。
くわしくは産経ニュースでご覧ください。