岐阜県の県災害福祉広域支援ネットワーク協議会が2015年3月2日、岐阜市の県福祉・農業会館で開かれ、災害時に高齢者や障害者を支援する県災害派遣福祉チーム(岐阜DCAT)の設置運営要綱案を了承しました。2015年度から岐阜県が運営を開始します。
DCATは「ディザスター・ケア・アシスタンス・チーム」の略。介護福祉士、理学療法士、作業療法士、保育士らで構成します。災害時、県が福祉避難所などに派遣し、高齢者や障害者のケアを担います。県災害福祉広域支援ネットワーク協議会では委員から「充実した研修を」「必要な人員を選出する仕組みが必要」などの意見が出されました。
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