近年、COPD患者が増加しており、地方公共団体でも健康相談、健康診査事業、機能訓練事業等においてCOPD疾患への対策が喫緊の課題となっていますが、事業において呼吸リハビリテーションを指導する医療従事者(理学療法士、看護師等)の確保が難しく、COPD患者を対象とした呼吸リハビリテーションを指導できる医療従事者の育成等が求められています。
このような状況を踏まえ、環境再生保全機構では、地方公共団体が行う事業の講師やコメディカルスタッフの確保を支援することを目的として、地域において呼吸リハビリテーションを指導する専門性の高い指導者(理学療法士、看護師等)の育成を行う研修を今2015年度から新たに実施することとなりました。
くわしくは独立行政法人環境再生保全機構でご覧ください。