富山市の呉羽中学校で2016年2月4日、理学療法士や理容師、調理師など外部講師を招いてさまざまな職業について学ぶ講座がありました。一年生を対象にしたキャリア教育の一環で、働くことへの関心を高めてもらうのが狙いです。
講座は「十三歳の学び」と題して、毎年この時期に企画されています。理学療法士に関する講座では、三輪病院に勤務する庄司正樹さんが講師を務めました。身体機能障害の回復を促す理学療法士のやりがいについて庄司さんは、足を骨折した高齢女性の社会復帰を後押しした経験を紹介し、「感謝の手紙をもらったことが、これまでで一番うれしかった」と振り返りました。
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