日本理学療法士協会は2016年3月28日、今2015年度に実施した宿泊型保健指導についての結果を公表しました。理学療法士は保健師と協力しながら、運動器に痛みのある参加者を指導。継続支援(6カ月間に電話やメールで4回)の後には、身体活動量の増加や体重減少などが見られました。
宿泊型保健指導は医師、保健師、管理栄養士、理学療法士、健康運動指導士による保健指導であることが特長です。理学療法士は、特に運動器に痛みのある参加者に対し、個別に運動器の痛みの状態などを評価し、運動プログラムを提案しながら、2泊3日の中で実際にプログラムを体験してもらいました。
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