和歌山県日高郡美浜町の和歌山県立みはま支援学校の2018年度ボランティア教室第2回が2018年8月6日に行われ、16人が参加し、介助について学びました。
講師は和歌山県立みはま支援学校 理学療法士の湯川庄悟さん。初めに介助するために必要な準備や心得などの講義がありました。介助の実技では練習用の人形を使ってリフティング(被介助者を持ち上げる動き)やトランスファー(被介助者を水平に移動)をしたり、車椅子に乗ったり押したりして傾斜の上り降りなどを行いました。参加した日高看護専門学校に通う学生は「恐怖心や目線の違いなど、介助者と被介助者の認識の違いがよく分かった」と介助スキルを高めていました。
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