東京都世田谷区にある昭和女子大学の文化祭で2018年12月11日、社会福祉法人の若手施設長らが現場の魅力を話しました。学生生活から現在の仕事内容、法人の理念・独自の取り組みなどについてユーモアを交えた説明に、学生らは熱心に聞き入り、終了後には個別に質問するなどして理解を深めました。
元高校教師の佐々木海・こども園施設長(あさがお福祉会・徳島県)は体験重視型の園づくりを説明しました。また言語聴覚士の市川聖子氏(虎の門病院分院)は「現場では教科書通りにはいかない。患者の背景にあることを考えることが大切」と話しました。話を聞いた学生は「福祉はつらいイメージだったが明るい姿を見られて良かった」「理念を持ってより良い福祉のために取り組んでいることが分かった」「社会福祉法人は謙虚すぎる。もっと取り組みをアピールしてほしい」と感想を話していました。
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