北海道の函館市は2015年10月1日、妊娠や出産、子育てなど母親の悩みを相談する窓口「マザーズ・サポート・ステーション」を函館市総合保健センターに開設しました。助産師と保健師の両資格をもつ専任相談員が対応します。
窓口を一元化し、継続的に支えるのが狙い。産前・産後の精神面のケアも行い、必要に応じて医療機関につなげます。また、市が母子健康手帳を交付する際に行う「妊娠中や出産後に相談できる人はいますか」などのアンケートの回答に沿ったアドバイスもします。「マザーズ・サポート・ステーション」は来所以外に、電話やファクス、メールでも相談を受け付けています。
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