福島県のいわき市は新2016年度、フィンランドで普及している子育て支援制度「ネウボラ」を取り入れた「いわき版ネウボラ」を構築、妊娠期から出産~子育て期まで切れ目のない総合的な支援を図る考えです。
いわき市の2016年2月定例会でいわき市が示しました。来2017年4月導入を目指しており、福島県内初の試みとなります。「ネウボラ」はフィンランド語で「アドバイスの場」という意味。いわき版ネウボラでは、いわき市内7地区の保健福祉センターに保健師などの「母子保健コーディネーター」と保育士などの「子育てコンシェルジュ」を配置、専門職が連携しワンストップで対応できる相談窓口を整備する方針です。
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