安産祈願の参拝者が絶えない京都府福知山市の大原神社に、ニュージーランド助産師会の元会長で2018年まで事務局長を務めていた助産師、カレン・ギリランドさんが訪れました。
周辺には京都府指定有形民俗文化財の産屋が現存。信仰の対象にもなっています。このことを知る大原神社 林秀俊宮司の知人の助産師、松浦照子さんが、京都市の佛教大学などへ講演に訪れていたカレンさんに神社を紹介し、訪問が実現したものです。カレンさんは、妊娠から産後6週間まで助産師が女性に付き添う助産ケアシステムを提唱し、ニュージーランドで制度化した1人。妊娠した女性らが、安心して出産などが出来る仕組みづくりに尽力してきました。
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