京都府亀岡市と南丹市、京丹波町の発達障害児の保護者たちでつくるNPO法人(特定非営利活動法人)「ぶどうの木」が、発達障害について分かりやすく解説するパンフレット「発達障害のしおり」をこのほど発行した。会員が作業療法士や心理判定員の指導を受けてまとめた。A5判、12ページで約1000部を発行。民生児童委員や関係行政機関などに配布している。
発達障害児の認知面では、言葉だけでなく、簡単な絵、文字、相関図を示すと理解しやすくなる、と説明。感覚面では、身体の動きを感じ取りにくいため多動になったり、触覚に過敏に反応する子がいるとしている。そのため▽他者に危害が及ばない範囲で身体を動かすことを認める▽身体に触る際は視野に入る場所から本人が予測できるように触る-と適切な対応を記した。また、自己評価を低くしてしまう子どもが多いため、注意する時は「○○してはいけない」という否定的表現でなく、「○○よりも□□した方がいい」といった表現を使う方が望ましい、など発達障害児への接し方を具体的に解説している。部数に限りがあるが希望者には無料配布する。くわしくは京都新聞
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