ジンバブエの国民は医療制度崩壊の直撃をうけている。国土は大規模なコレラ禍に襲われ、栄養失調に陥った子どもたち、そして多数のHIV患者が必要な治療を受けられず命を落とし続けている。全国で請求されている新たな医療費は、全く手が届かないほど高額である。
チトゥンギザの病院では、公的医療制度によって診察1回につき8米ドル(約784円)が請求され、1泊入院すると48米ドル(約4708円)に達してしまう。そしてすべての費用を患者が負担しなければならない。例えば看護師が手袋を使用した場合には2米ドル(約196円)、点滴を受けた場合には20米ドル(約1960円)が請求される。ジンバブエ国民の過半数は月収が30米ドル(約2940円)を下回っており、そして、多くの人は外貨での収入を得られたためしがない。首都ハラレ郊外に住む57才のMSFボランティア、メアリーは強い口調で言う。「そもそもここの人たちは、米ドルそのものさえ知りません。見たこともなければ、何色をしているのかも知らないのです。」(掲載情報は毎日、敏塾の塾長が選んでいます)この記事の詳細は国境なき医師団日本
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