日中戦争開戦翌年の1938(昭和13)年に中国に渡り、約八年間、従軍看護婦として働いた富山市八尾町大杉の西田みさをさん(88)が、8月2日午後2時から富山市桜町の県民小劇場オルビス(マリエ7階)で開かれる「富山大空襲64周年のつどい」で講演する。自身の体験を「小さなトランク-『従軍看護婦』を生きた日々」として自費出版している西田さんは「戦争は甘いものではなく、決してするものではない」と話す。
西田さんは看護婦試験に合格してすぐ、17歳で志願し中国へ渡り、天津や最前線の新郷(河南省)の陸軍病院で勤務した。本には、物資や人手が不足する中、増え続ける患者の治療に不眠不休であたったり、一晩で7人もの遺体を運んだりした過酷な体験が、仲間や上司らとのエピソードを交えて書かれている。患者の中には、部隊に戻るのが嫌でわざと氷を食べて下痢をくり返した若い兵士もいたという。「戦争は人間を軽んじ、人の心や命は粗末に扱われた」と振り返る。敏塾パソコン版/敏塾携帯モバイル版でもどうぞ)この情報についての詳細は、中日新聞
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