常用漢字:196字追加 いつから入試に?
文化審議会総会が6月7日開かれ、一般社会における漢字使用の新たな「目安」となる改定常用漢字表を川端達夫文部科学相に答申した。196字を追加して5字を削除し、現行(1945字)より191増の2136字になる。年内に内閣告示の予定で、教育現場や活字メディアなどは対応を迫られている。
高校や大学を受験する生徒らにとっては、追加される漢字がいつから出題されるかも関心の的だ。現在、大学入試センターはセンター試験で出題する読み書き問題を常用漢字に限定し、2次試験や私立大も原則的には常用漢字から出題している。くわしくは毎日新聞でご覧ください。/敏塾のサイトは携帯電話でもご覧頂けます。
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