認知症ケア専門の看護師として働く-元ボクサー
かつて「神戸の虎」と呼ばれたボクサーがいた。周囲の期待を背負って戦ったが、目を患って引退。今は認知症ケア専門の看護師として働く。
ボクサーの名は康哲虎(カン・チョルホ)さん、41歳。在日コリアン3世。もともと准看護師の資格をもち、ボクサー時代も病院勤めで生計を立てていた。引退後、3年かけて看護師の免許を取った。
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