看護師ら、がん判明後の行動マップを作成中
がんと告げられた後に必要な情報や心得、地域の専門機関を紹介する「行動マップ」を、広島市の市民団体「高齢社会をよくする女性の会広島」が作っている。「治療や介護サービスなど、必要なことを自分で選択する際の一助に」というのが狙いだ。
看護師で広島市議の馬庭恭子さん(59)は行動マップをまとめたメンバーの1人。2011年1月23日には、広島市で行動マップの報告会を開き、診断結果を1人で聞かない方がいいのは、冷静に医師の話をメモする人を連れて行った方がいいから、などと解説した。
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