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妊婦の血液を調べて胎児のダウン症などの染色体異常を高い精度で検出する新しい出生前診断「母体血胎児染色体検査」について、日本産婦人科学会が実施指針をまとめた。
新しい出生前診断は、妊婦の血液に胎児由来のDNAがわずかに混じることを利用した検査で、従来の母体血清マーカー検査や羊水検査より早い妊娠10週から検査できる。実施できる施設は登録制とし、来月2013年4月から大学病院など一部の医療機関で「臨床研究」として、国内での検査が始まる見通しだ。
くわしくは南日本新聞社でご覧ください。
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